|  学部2011年度(立教大学)演習シラバス
 
              
                
                  | 科目コード/科目名 | EX644/演習 <変容する日本のデモクラシー>
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                  |  担当者(フリガナ) | 中北 浩爾(ナカキタ コウジ) |  
                  | 学期/単位数 | 後期/2単位 |  
                  | 備考 | その他登録 |  ■授業の目標 日本の民主政治の現代的変容を歴史や比較をまじえながら考察する。
 
 ■授業の内容
 2009年の政権交代にみられるように、日本のデモクラシーは大きな変化のなかにあります。歴史やヨーロッパ諸国などとの比較をまじえながら、選挙制度、政治資金制度,政治家のリクルート、政党組織,政党システム、政党と官僚の関係、政党と社会団体の関係、有権者の意識、市民の政治参加、マスメディアの役割、イデオロギーと政策など、多様な視点から分析を試みます。
 文献の講読が中心になります。現在のところ、下記の本を候補として考えています。活発に討論を行い、切磋琢磨するゼミを目指したいと思います。積極的に発言するなど,意欲のある学生を歓迎いたします。
 ・野中尚人『自民党政治の終わり』
 ・吉田貴文『世論調査と政治』
 ・田中愛治ほか『2009年なぜ政権交代だったのか』
 ・御厨貴編『変貌する日本政治』
 ・網谷龍介ほか編『ヨーロッパのデモクラシー』
 
 ■成績評価方法・基準
 出席40%、報告30%、発言30%
 
 ■テキスト
 初回にリストを配布します。
 
 ■参考文献
 適宜示します
 
 ■その他(HP等)
 特にありません
 
 採用人数: 20名以内  配当年次: 2〜4年次
 
 選考方法: レポート
 
 1)題目:
 志望理由
 
 2)字数:
 1,200字程度(ワープロでA4サイズ1枚)
 
 演習論文: 実施しない。
 
 
 
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